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ブラジル帝国海洋技術総合司令部
基本情報
略称 
成立年月日1999年
所属フェルナンデス王朝ブラジル帝国
上位組織海洋省?
内部組織リオデジャネイロ海洋大学?
リオデジャネイロ水族館?
リオデジャネイロ海洋博物館?
本部所在地帝都リオデジャネイロ
地方統轄部所在地港湾
離島

概要

ブラジル帝国海洋技術総合司令部フェルナンデス王朝海洋省?に所属する組織である。
所在地はリオデジャネイロ港で、主に領海内の海底調査と艦船設計を担当する。

歴史

創成期

南大西洋に面し、マルティン・ヴァス諸島に代表される離島域を有するフェルナンデス王朝ブラジル帝国は海洋開発機関を欲し、90年代初頭年の建国の際には、マウアー造船所を中心とした、船舶開発機関を設立した。
この組織はブラジル帝国海洋技術総合司令部の母体となり、リオデジャネイロ帝国大学?を中心に多くの海洋学者が参加する事になる。
1996年、海洋省主体による新規海洋観測システム開発計画が立ち上がり、それを受けて正式に海洋省隷下の組織であるブラジル帝国海洋技術総合司令部が1999年に設立される。
90年代に入ると帝都リオデジャネイロ沖にあるサントス海盆の調査が始まった。
これは外国資本?による海底油田調査から端を発した事なのだが、ブラジル帝国海洋技術総合司令部に対してサントス海盆にある南米プレソルト海底油田開発に関わる船舶、並びに海洋システムの開発が命じられた。
この一連の計画は帝国の飛躍に貢献し、海洋管制システム イエマンジャや南大西洋ケーブルネットワーク等を構築するようになる。

近年

南大西洋への拡大政策は第四次世界大戦により頓挫するが、それは逆にサントス海盆やカンボス海盆等の帝国沖合に広がる深海開発への力の集中となった。
これから先の深海開発への野心は潰えていない。

主な開発

リンク先参照のこと。

南大西洋ケーブルネットワーク

ブラジル帝国海洋技術総合司令部がシステムを管理し、リオデジャネイロ港サントス港ヴィトーリア港マルティン・ヴァス諸島アセンション島セントヘレナ島トリスタンダクーニャ島?にそれぞれ中継基地を設け、帝国の排他的経済水域を繋ぎ、フェルナンデス王朝ブラジル帝国本土より、離島地域に対しての送電と、光ケーブルによる情報伝達を担っている。
近年では、ブラガンサ連合王国の港湾も長大な海底ケーブルにて繋いでおり、災害時における情報共有化を早め、迅速な行動が取れる用にしている。
またケーブルと連動して、等間隔にハイドロフェン、アクティブソナー、水圧計が配置されており、海底での異変を早期に観測できるようになっている。

船舶管制ネットワーク

最も初期に開発された管制ネットワークで、国際VHFを利用した船舶自動識別から得た情報を、灯台同士をVHS通信で繋ぎそれらをブラジル帝国海洋技術総合司令部が管理する。
得られた情報は通信衛星により、南大西洋を航行する船舶に共有化され、船舶のサイズや積荷に応じた港湾へと誘導したり、船舶同士の衝突事故の予防等に利用される。
反面、ネットワーク内を航行する船舶は、フェルナンデス王朝ブラジル帝国により管理されてしまうと言う側面がある。
また、危険海域では害意有る勢力からの悪用を避けるため、国際VHFの発信を止める船舶も多く、それらの船舶と不審船の区別が付きにくくなる。

J型海洋観測システム

海洋観測ネットワークの要になるシステム。
直径5m、高さ18m、重量47.5tの海洋ブイシステムである。
外洋に浮かべた海洋ブイにGPS受信機と通信機器を搭載し、海底にアンカーで固定してあり、リアルタイムキネマティック測位方式により、海面の変動をcmレベルの精度でリアルタイム計測する事が出来る。
計測結果はブラジル帝国海洋技術総合司令部内のセンターに常時転送され、通常の風波と津波を弁別するために、フィルター処理を施した結果を判り易くグラフ化する。

サンドバイパス

漁港などの小規模港における、浚渫作業の効率化を図ったシステム。
防波堤の影響により、航路付近に堆積する砂を、侵食傾向の海岸へ継続的に運搬する。
ジェットポンプ式の固定設備で吸い上げた砂をパイプラインで潮流下流部分に輸送する。
工事船やダンプトラックによる運搬と比べ、航行や交通への影響がなく、費用も低減する。
設計を担当している。
11、000mまで潜航可能な無人探査機。

所属船舶

掘削船プレソルトドリルシップ
測量船グアナバラ測量船
ケーブル敷設船アトランティコ・スル?ケーブル敷設船

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