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イエマンジャ・システム
種別海洋総合システム
''運用/管理'‘ブラジル帝国海洋技術総合司令部
運用開始2001年
構成南大西洋船舶管制ネットワーク?
南大西洋ケーブルネットワーク?
新生ブラジル帝国海洋観測ネットワーク?
観測衛星オロルン
イエマンジャ・システム?フェルナンデス王朝ブラジル帝国の海上保安ネットワークの総合管理システムである。
南大西洋船舶管制ネットワーク?南大西洋海底ケーブル?海洋観測ネットワーク?の3つのネットワークを、ブラジル帝国海洋技術総合司令部内の運用センターにて管理する。
このシステム運用にあたり、観測衛星オロルンが専属で運用されており、ブラジル帝国航空宇宙技術総合司令部の人工衛星管理センターから、直通でデータが送られている。

概要

海洋管制システム イエマンジャは平たく言うなら、海上/海底を監視し、船舶や沿岸域の存在を、適切な場所にナビゲートするシステムである。
それは船舶や沿岸域の避難ナビゲートだけでなく、対応組織の船舶、航空機をスムーズに現場にナビゲートする。
フェルナンデス王朝戦術航海システム等は、このシステムの恩恵をかなり受けている。

構成

南大西洋船舶管制ネットワーク

国際VHFを利用した船舶自動識別から得た情報を、ブラジル帝国海洋技術総合司令部が管理し、ブラジル帝国海軍により施設の管理と船舶管制が行われる。
得られた情報は通信衛星により、南大西洋を航行する船舶に共有化され、船舶のサイズや積荷に応じた港湾へと誘導したり、船舶同士の衝突事故の予防等に利用される。

ただし、ネットワーク内を航行する船舶は、フェルナンデス王朝ブラジル帝国により管理されてしまうと言う側面がある。
また、危険海域では害意有る勢力からの悪用を避けるため、国際VHFの発信を止める船舶も多く、それらの船舶と不審船の区別が付きにくくなる。

南大西洋海底ケーブル

ブラジル帝国海洋技術総合司令部がシステムを管理し、フェルナンデス王朝ブラジル帝国ブラガンサ連合王国の南大西洋岸の各港湾や離島、そして南米プレソルト海底油田にそれぞれ中継基地を設け、離島地域に対しての送電と、光ケーブルによる情報伝達を担っている。
長大な海底ケーブルにて繋いでおり、災害時における情報共有化を早め、迅速な行動が取れる用にしている。
またケーブルと連動して、等間隔にハイドロフェン、アクティブソナー、水圧計が配置されており、海底での異変を早期に観測できるようになっている。

海洋管制ネットワーク

南米プレソルト海底油田における海洋プラットフォームの保護と、フェルナンデス王朝ブラジル帝国沿岸域の防災システムとして開発された。
海上灯台等に設置されているJ型海上観測システム?と、南大西洋ケーブルネットワーク?のハイドロフォンと海底水圧測定器、ブラジル帝国航空宇宙技術総合司令部の管理するGPS衛星により構成されている。
J型海洋観測システム?による海面異常と、海底ハイドロフォンにより海底での異音等の異常とを捉え、それを南大西洋海底ケーブル?を使い海洋技術総合司令部?へ送信する。
J型海洋観測システム
海洋観測ネットワーク?の要になるシステム。
直径5m、高さ18m、重量47.5tの海洋ブイシステムである。
外洋に浮かべた海洋ブイにGPS受信機と通信機器を搭載し、海底にアンカーで固定してあり、リアルタイムキネマティック測位方式により、海面の変動をcmレベルの精度でリアルタイム計測する事が出来る。
計測結果はブラジル帝国海洋技術総合司令部内のセンターに常時転送され、通常の風波と津波を弁別するために、フィルター処理を施した結果を判り易くグラフ化する。

イエマンジャとは

イエマンジャ・システム?の名前の由来になったカントンブレ?の女神の名前。
カソリックフォークにおいては、聖マリアと習合しており、日本国?で言うなら宗像三神や弁天様の様な扱いになる。
川の女神だったが、海を渡る奴隷船の劣悪な環境から奴隷達を守る信仰へと変化した女神でもあり、南大西洋の女神とされている。

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