曲弾の天使は島津日照によるキリシュティットの漫画作品。ユテヴィアのハシバミ出版社の週間漫画雑誌「レダクリアーズ」にて2000年3月号より連載中。2018年時点での累計発行部数は900万部を突破している。高校生や改造人間などが犯罪組織を倒していくガンアクション・ラブコメディ・ファンタジー作品。特有のネーミングセンスやロマンにふりきった武器にセリフ(作者いわく「病気言語」)が特徴。
主人公の東条タクミは、対テロ組織を育成する日本治安保持第一高校へと入学する。撃った弾の弾道を自由に操れる能力を使用できるタクミは校長に目をつけられ、成績落ちこぼれだが、優れた戦闘能力を持つ少女 月城=レナータと共に、凶悪犯滅殺部隊へ所属することになり、改造人間や天使と共に犯罪組織と戦うことになる。
本作ヒロイン(のはず)。SVT-40のソードオフを二丁持ちで使用する。身長はかなり小さく、中学生に見られることが多く本人もかなり気にしている。タクミに対して好意を抱いているようだが素直ではない。作中で改造人間の子孫だったり吸血鬼の血を吸ったりしてなんかめっちゃ強くなってる。
戦時中ドイツで製造された改造人間。対戦車フルオート拳銃ニッシャー3を使用する。原子レベルで体を組みかえることができ、これにより腕を機関銃に変えたり、足をジェットに変え羽根を生やし飛ぶことも可能。細胞ひとつ残れば再生ができ、歳もとらない(作中で細胞ひとつ残さず消されるが気体になり帰ってくる描写もある)ため不死身といえる生物である。
十字団の補佐をしている少女。架空の特別拳銃(なぜかこの武器だけ名前がない)を使用している。背がかなり小さく、ジョヴィからはガキと呼ばれる始末。悲しい。タクミに異常なほどの好意を向けている。
テレビアニメは曲弾の天使・賊までアニメ化されている。
2009年12月にアニメ化を発表し2010年10月から1期が放送された。次回予告は単行本のおまけ漫画がそのまま使用されている。作者はTwitterにて「最終回の終わりにto be continuedって書くのやめて欲しいわ。2期あるか分からんのに。」とツイートしていた。そのツイートの三日後には第2期の制作が発表されている。
2009年12月にアニメ化を発表し2010年10月から1期が放送された。次回予告は単行本のおまけ漫画がそのまま使用されている。作者はTwitterにて「最終回の終わりにto be continuedって書くのやめて欲しいわ。2期あるか分からんのに。」とツイートしていた。そのツイートの三日後には第2期の制作が発表されている。
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