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概要

オグン・ネットワークとはフェルナンデス王朝ブラジル帝国独自のC4I戦術データリンクである。
カントンブレ?における軍神の名を持つこのネットワークは、21世紀に入ってから軍務省?主導により、ブラジル帝国航空宇宙技術総合司令部ブラジル帝国海洋技術総合司令部の協力の下で運用研究されていた。

単位別ネットワーク

戦略単位

監視衛星、通信衛星、早期警戒機と、海軍管轄の海底索敵網、そして陸海空管制隊の情報を軍の司令部のスーパーコンピュータにて解析し、それらを通信衛星を使い、各軍司令部に圧縮して転送。
そのデータに基づき、陸海空軍の司令部に情報を送る。
当初、戦略単位は南米大陸のアンデス山脈以東と南大西洋の西側のみだったが、ペトロポリス条約締結後はブラガンサ連合王国との連携を見据え、南大西洋全域と西アフリカならびにアフリカ南部まで含めたネットワークを構築している。

作戦単位

陸軍なら師団単位、海軍なら艦隊/戦隊単位、空軍なら基地単位での運用となる。
各司令部より部隊規模の指揮ユニットへ必要データを送る。
その上で作戦地域にいる陸海空軍の壁を取り払い、必要な時に必要なユニットを迅速に展開させることが可能となる。
その特性上、警察、消防、医療組織もネットワークに含まれている。

戦術単位

作戦単位のデータを受け取った指揮ユニットに、展開する範囲の陸海空海底まで含めた地形図と、敵味方のユニットを表示する。
指揮ユニットからの指示は、ネットワークにより各ユニットに伝わり、最悪の場合でもオートクルーズコントロールにより動かすことも可能。
その性格上、指揮官のモラルが問われる。

平時運用

平時で有る現在では、主に陸海空交通管制と防災/防犯/救難活動に用いられている。

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