最終更新: zaiyakenshi 2022年08月17日(水) 09:10:10履歴
基本情報 | |
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種類 | AEW&C |
主な運用者 | ブラジル帝国空軍 |
初飛行 | 2006年 |
全長 | 29.9(m) |
全幅 | 20.1(m)'' |
全高 | 6.8(m) |
重量 | 18.5(t) |
最大離陸重量 | 141.5(t) |
製造 | ノケイブ |
改修 | ブラジル帝国航空宇宙技術総合司令部 |
性能 | |
最高速度 | 855(km/h) |
航続距離 | 3,700(km) |
到達最高高度 | 9,300(m) |
作戦可動時間 | 12時間 |
エンジン | 国産ターボファンエンジン4基 |
乗員 | 操縦士3名、機器操作員17名 |
戦術処理 | オグン・ネットワーク |
'航法装置'' | 航空用GPS |
レーダー | パッシブフェーズドアレイレーダー |
対電子戦 | レーダー警報装置 チャフ、フレア発射装置 指向性赤外線妨害装置 |
直径9.1m、厚さ1.8mのレドーム片面はSバンドを使用するパッシブフェーズドアレイレーダーであり、機体の傾きを検出して走査を自動的に補正する機能を備えている。
動作モードはパルス・ドップラー非高度走査、パルス・ドップラー高度走査、水平線以遠、洋上モード、インターリーブド、パッシブモードの6種類が有り、探知距離は400km以上、低空を飛行している目標に対し320km、同時に600個以上の目標を探知、200個以上の目標を追尾、面積にして50万km2を360度全周にわたって10秒毎に探索でき、複数の目標を同時に追跡する。
また、ルックダウン時に低空や高空から接近する高速の目標や、海面の波などで生じるクラッターに紛れて侵入する水上目標や、地上障害物に紛れて侵入する地上目標を識別、追尾するために二次レーダーも統合されている。
もう片面には敵味方識別装置が装備され、IFFを補完するため、レーダー自体も非協力的目標識別と呼ばれるレーダー反射波を解析することで目標識別が行うモードを備えている。
アンテナはサイドローブが極めて低く、どんな地形を照射している場合でも所定の性能を発揮でき、収集した情報はコンピュータ処理され、11台(メイン9台と補助2台)設けられたコンソールのビデオスクリーン上にはデータがグラフィックや表形式で表示される。
オペレータは、この情報をもとに監視、識別、武器制御、戦闘管理と通信を実施することになる。
これらの電子・機械設備で発生した熱は抽出空気によって冷却される。
動作モードはパルス・ドップラー非高度走査、パルス・ドップラー高度走査、水平線以遠、洋上モード、インターリーブド、パッシブモードの6種類が有り、探知距離は400km以上、低空を飛行している目標に対し320km、同時に600個以上の目標を探知、200個以上の目標を追尾、面積にして50万km2を360度全周にわたって10秒毎に探索でき、複数の目標を同時に追跡する。
また、ルックダウン時に低空や高空から接近する高速の目標や、海面の波などで生じるクラッターに紛れて侵入する水上目標や、地上障害物に紛れて侵入する地上目標を識別、追尾するために二次レーダーも統合されている。
もう片面には敵味方識別装置が装備され、IFFを補完するため、レーダー自体も非協力的目標識別と呼ばれるレーダー反射波を解析することで目標識別が行うモードを備えている。
アンテナはサイドローブが極めて低く、どんな地形を照射している場合でも所定の性能を発揮でき、収集した情報はコンピュータ処理され、11台(メイン9台と補助2台)設けられたコンソールのビデオスクリーン上にはデータがグラフィックや表形式で表示される。
オペレータは、この情報をもとに監視、識別、武器制御、戦闘管理と通信を実施することになる。
これらの電子・機械設備で発生した熱は抽出空気によって冷却される。
4機存在し、オグン・ネットワークの一翼を担う。
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