雑想世界　第１世界線

正式名はNovas companhias aéreas do Império Brasileiro.
フェルナンデス王朝ブラジル帝国の民間機製造販売メーカーである。
国営軍需産業にも出向し、民間機提供等も行っている。
母体となる旧連邦の国営企業時代から、イタリア系移民のジュリアーノ家より会長が出ており、一族経営の色が強い。

1956年、軍事独裁政権の航空機開発部門として発足する。
1969年、国営会社となる。
1970年、国産ターボプロップエンジンを使用した単発機アンドリーニャの開発に成功し、国内外に売り出す。
1972年、双発ターボプロップ旅客機パートの開発に成功し、海外にシュアを広げる。
1973年、観測機仕様のパートを空軍へ供出。
80年代に入り、国産ジェットエンジンとロケットエンジンの開発を開始する。
1985年、国産ジェットエンジンの開発に成功。国産軽攻撃機計画にエンジンを供出する。
80年代後半より、ヘリコプターの生産を開始。
90年代に入り、ビジネスジェットとリーズナブルジェット、更に小型汎用ヘリコプターの開発に成功。南米、ヨーロッパ、アフリカ、東南アジアを中心にリリースする。
90年代前半、帝政復古により接収され、後に会長であるピエトロ・ジュリアーノに権益を下賜され、正式に民間企業となる。
90年代後半よりブラジル帝国空軍の計画に参加。輸送機や早期警戒機の母機を供出する。

BRJ97

BH-01 エストロミーニョ
BH-02 セゴンニャ

AT-1 アギラ
FA-1 ファルカン

BMH ガリポータ
U-1 パパガイオ
E-97早期警戒管制機
C-1 ペリカノ?
K-1 ペリカノ?