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FA-1 ファルカン
基本情報
種類マルチロール機
運用国フェルナンデス王朝ブラジル帝国
初飛行1990年
運用開始1996年
改修2010年
製造サン・ジョゼ・ドス・カンポス空軍工廠
全長15.2/15.9 (m)
全幅9.0(m)
全高5.4(m)
翼面積30.0(平方メートル)
空虚重量7.100(kg)
離陸重量16.500(kg)
積載重量6.500(kg)
最高速度マッハ2.0
’’巡航速度’’マッハ1.1
海面上昇率3,124m/min
実用上昇限度15,200(m)
荷重制限+9.0G/-3.0G
離陸距離430(m)
着陸距離980(m)
航続距離2.500(km)
戦闘継続範囲1.300(km)
エンジン国産ターボファンエンジン1基
推力62.3 kN/ドライ推力
98 kN/ アフターバーナー使用
ハードポイント10基
乗員1(2 )名
アビオニクスPaFA?
C4Iオグン・ネットワーク
レーダー関係パルスドップラーレーダー
赤外線追尾装置
レーザー照準ポッド
JADAM
航法装置GPS
電波高度計
固定兵装27mmリボルバーカノン×2
対空装備短距離空対空ミサイル
長距離空対空ミサイル
''対地装備'慣性式誘導爆弾
’’対艦装備’’対艦ミサイル
対電子戦装備空中デコイ発射装置
レーダー感知警報装置

概要

FA-1 ファルカンは新生ブラジル帝国の国産STOL機。
分類的には4.5世代マルチロール機になる。
ファルカオとはポルトガル語で隼を意味する。
AT-1 アギラの運用データをベースに、アフターバーナー付ターボファンエンジンを搭載した機体で、単発エンジンと単純な機体構造故のメンテナンス性の高さと、短距離離陸、小型故の視認性の低さが売りとなり、超音速航行に対応する為に機体強度を上げ、機体もシャープになっている。

能力

基本装備はAT-1と同じく機首に有る27mmリボルバーカノン2基、両翼端の短距離空対空ミサイル、空対空火器管制レーダーとなり、GPS、戦術ネットワークにも対応し、パイロット装着型の暗視装置も搭載しており、更にAT-1には無かった中距離対空ミサイルの管制装置を備える。
単座型のA型、複座型のB型と有り、用途により使い分けれる。
また、AT-1と同じく空中給油にも対応しており、かつ増加タンクの装備による長期活動も可能となる。
また、小型の機体設計から来る恩恵によりRCSも低減(約1)させ、さらにエンジンの換装により通常巡航速度マッハ1.1、最高速度マッハ2をマークする。

レーダー

メインとなる火器管制レーダーはアクティブ・フェーズドアレイ型アンテナを採用した火器管制レーダーで、直径約70cmのアンテナブロックに800個のアンテナモジュールを搭載しており、10機以上の目標の追尾や対空目標と対地・水上目標の同時捜索も可能である。
また、探知能力に関しては、RCSが5m2の対戦闘機に対して、ルックアップ時で約110km、ルックダウン時で約65kmの探知距離を持つ。
レーダー作動モードとしては空対空射撃、ドッグファイト、ミサイルオーバーライド、空対地射撃、航法の5モードがありそれぞれにサブモードが用意されており、空対地モードでは非常に高精度なマッピングが可能である。

PaFA

Pacote de aviônicos da Força Aérea(空軍アビオニクスパッケージ)の略称。
空軍兵站の均一化を図るためにAT-1 アギラより採用されている。
GPS、戦術データリンクオグン・ネットワークを介した航空管制システム オショラ?、電波高度計等のデータをグラスコクピットに表示する。
またパイロット装着型の暗視装置、自動航法装置、フライバイワイヤも装備している。

武装

27mmリボルバーカノン
口径27×145mm
作動方式ガス圧
装填方法自動
重量850kg
仰角-15°/ + 60°
旋回範囲-/ + 170°
初速1,100 m / s
発射速度1,700発/分
射程範囲2,000(m)
短距離空対空ミサイル
全長2.8(m)
直径0.16(m)
''翼幅'0.65(m)
重量103.5(kg)
速度マッハ3.5
射程距離20(km)
誘導方式赤外線誘導
信管近接信管
長距離空対空ミサイル
全長2.8(m)
直径0.26(m)
''翼幅'0.88(m)
重量275.0(kg)
速度マッハ4.5
射程距離120(km)
誘導方式アクティブレーダーホーミング
信管近接信管
対地滑空爆弾
全長180(cm)
直径18.0(cm)
''横幅'"19.0(cm)
重量130.0(kg)
弾頭93.0(kg)
貫通破片弾23.0(kg)
’’貫通力’’182cm(鉄筋コンクリート)
’’信管’’電気式安全発火信管
誘導方式慣性航法
’’着弾誤差’’5〜6(m)
最大射程130(km)
対艦ミサイル
全長5.8(m)
直径0.34(m)
''翼幅'1.1(m)'
重量780(kg)
誘導方式GPS
データリンク慣性誘導
アクティブ・レーダー・ホーミング
信管近接信管
プラットフォーム攻撃機
水上艦艇
潜水艦
サステナーターボジェットエンジン
ブースター固体燃料ロケット
速度マッハ0.9
射程距離110(km)

整備性

平均故障間隔約7.6時間、平均復旧時間約2.5時間となり、48時間の作戦行動における稼働時間が約38時間と、従来の第4世代戦闘機と比べると、平均故障間隔で30 - 50 %優れ、飛行時間あたりの必要整備人員が半分から三分の一、作戦運用効率は25 - 30 %高くなっている。
また、整備機材一式は整備機材、兵装、整備要員を近距離では大型トラック3台、遠距離ではC-1 ペリカノ?に搭載可能となっているため、整備兵の展開が容易となっている。
その上、エンジン稼動状態のままでの再装備と給油が可能となっとおり、空対空装備は10分以内、空対地装備は20分以内で換装でき、エンジン交換は設備が整っていれば取り外しに30分、取り付けに30分で終了する。
また小型のホイストと台車があれば3人程度で作業が可能である。
検査に関しては、搭載されている自己診断装置による簡略化をはかることにより手間を省く形をとる。
再出撃までの時間を短くすることが設計段階から考慮されており、同世代機が2〜3時間ほどかかるところを10〜20分程で終了するため整備員に負担がかからず結果として少ない数での運用が可能となっているため、高い稼働率をキープしている。

バリエーション

単座型

基本装備に加え、任務により対空装備と対地装備とに装備を換える事が出来る。

複座型

主に高等飛行訓練に使われる。
胴体内燃料タンクを一つ撤去して前席後方に後席を増設している。
後席にも操縦システムが装備されており、ヘッドアップディスプレイも装備している。

艦載機型

主翼が折り畳め、アレスティング・フックやカタパルトバーを装備し、頑丈な降着装置を装備している。

フェルナンデス王朝での運用

帝政復古時にはまだロールアウトしていなかったが、空軍が初期ロットの単座型24機を近代化改修して運用。
海軍が艦載機型を24機、空母ミナスジェライス?で運用。
また、AT-1 アギラの代替わりも順次行われる予定である。

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