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カブラール
概要
艦種強襲揚陸艦
艦名カブラール
運用国フェルナンデス王朝ブラジル帝国
母港リオデジャネイロ港
級名カブラール級
進水日1973年
改装2010年
建造所リオデジャネイロ海軍工廠
基準排水量11,000(t)
満載排水量18.500(t)
全長186.0 (m)
全幅32.0m(m)
吃水8.2(m)
ボイラー2缶
主機蒸気タービン×1
推進スクリュープロペラ1軸
出力22,000(hp)
速力23(ノット)
航続距離10,000海里/20ノット
搭載能力中型ヘリ20機
もしくは
大型ヘリ12機
エレベーター荷重20(t)
両舷に1基ずつ
乗員685(名)
兵装27mmリボルバーカノン×3
近接防空ミサイル8連装×1
レーダー対空レーダー
水上レーダー
精測進入レーダー
対電子戦欺瞞電波妨害装置
デコイ発射管
’’個艦システム’’SDAC
フェルナンデス王朝戦術航海システム

概要

ヘリ母艦カブラールは1973年、ブラジル帝国海軍初の全通甲板式のヘリ母艦として就役する。
ブラジル発見者の名を付けられたこの艦は、80年代にはブラジル海軍旗艦として運用されていた。
1990年代に入り、新帝国に接収されたが設計思想が旧く、強襲揚陸艦としての実用に耐えれないとされたが、1997年に近代化改装を受け、ヘリ搭載力を買われ対潜哨戒艦、または災害救難艦として再度運用されるべく予備役となる。
2010.年。ようやくカブラールは海洋管制システム イエマンジャに対応する。
2015年。戴冠前のイザベルを乗せた際、南米プレソルト海底油田での海洋プラットフォーム火災に遭遇。
イザベルの指揮の下に救難母艦の実力を発揮し、名を世に広めた。
2022年。南大西洋艦隊の発足とともに艦隊旗艦として運用されることになった。

個艦能力

航空機搭載能力

精測進入レーダーを搭載し、ヘリを20機まで搭載し、甲板で5機の同時運用が可能である。
2022年8月現在、対潜仕様のBMH-01 ガリポータ?を4機、BH-02 セゴンニャを12機(内救難仕様が4機)搭載されている。

個艦防御能力

設計が旧いため2次元レーダーのみとなる。
対空レーダーはUHFバンドで最大索敵範囲は320km、最大索敵高度は15,000mとなり、水上用レーダーはCバンドで最大索敵範囲は14.6km。
建造当初は対空機銃のみだったが、後に火器管制レーダーを搭載し、SDACによる27mmリボルバーキャノンを3基と近接防空ミサイル?(射程5km)8連装発射器を1基装備した。
また、対電子戦には欺瞞電波妨害装置とデコイ発射管を搭載している。
ただ、キャパの不足から対潜能力が弱く、対潜哨戒ヘリに頼ることになる。

揚陸輸送能力

クルーの他に、1600人程の人数が収容可能。
手術室やX線撮影室、病室や隔離室、血液検査室、薬局、歯科治療室を備え、病床は300床を確保可能な為、災害救難艦としての側面が強い。
ただ、ドッグ揚陸艦機能を持たないため、揚陸艇等は搭載しておらず、ヘリに頼ることになる。

フェルナンデス王朝での運用

老朽艦ゆえに記念艦とする案が出ていたが、ペトロポリス条約による南大西洋海域の治安維持部隊の旗艦として運用されている。
その役割は、ヘリ揚陸艦と言うよりは災害救難母艦となる。

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