最終更新: zaiyakenshi 2022年08月29日(月) 08:54:24履歴
カブラール | |
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概要 | |
艦種 | 強襲揚陸艦 |
艦名 | カブラール |
運用国 | フェルナンデス王朝ブラジル帝国 |
母港 | リオデジャネイロ港 |
級名 | カブラール級 |
進水日 | 1973年 |
改装 | 2010年 |
建造所 | リオデジャネイロ海軍工廠 |
基準排水量 | 11,000(t) |
満載排水量 | 18.500(t) |
全長 | 186.0 (m) |
全幅 | 32.0m(m) |
吃水 | 8.2(m) |
ボイラー | 2缶 |
主機 | 蒸気タービン×1 |
推進 | スクリュープロペラ1軸 |
出力 | 22,000(hp) |
速力 | 23(ノット) |
航続距離 | 10,000海里/20ノット |
搭載能力 | 中型ヘリ20機 もしくは 大型ヘリ12機 |
エレベーター | 荷重20(t) 両舷に1基ずつ |
乗員 | 685(名) |
兵装 | 27mmリボルバーカノン×3 近接防空ミサイル8連装×1 |
レーダー | 対空レーダー 水上レーダー 精測進入レーダー |
対電子戦 | 欺瞞電波妨害装置 デコイ発射管 |
’’個艦システム’’ | SDAC フェルナンデス王朝戦術航海システム |
ヘリ母艦カブラールは1973年、ブラジル帝国海軍初の全通甲板式のヘリ母艦として就役する。
ブラジル発見者の名を付けられたこの艦は、80年代にはブラジル海軍旗艦として運用されていた。
1990年代に入り、新帝国に接収されたが設計思想が旧く、強襲揚陸艦としての実用に耐えれないとされたが、1997年に近代化改装を受け、ヘリ搭載力を買われ対潜哨戒艦、または災害救難艦として再度運用されるべく予備役となる。
2010.年。ようやくカブラールは海洋管制システム イエマンジャに対応する。
2015年。戴冠前のイザベルを乗せた際、南米プレソルト海底油田での海洋プラットフォーム火災に遭遇。
イザベルの指揮の下に救難母艦の実力を発揮し、名を世に広めた。
2022年。南大西洋艦隊の発足とともに艦隊旗艦として運用されることになった。
ブラジル発見者の名を付けられたこの艦は、80年代にはブラジル海軍旗艦として運用されていた。
1990年代に入り、新帝国に接収されたが設計思想が旧く、強襲揚陸艦としての実用に耐えれないとされたが、1997年に近代化改装を受け、ヘリ搭載力を買われ対潜哨戒艦、または災害救難艦として再度運用されるべく予備役となる。
2010.年。ようやくカブラールは海洋管制システム イエマンジャに対応する。
2015年。戴冠前のイザベルを乗せた際、南米プレソルト海底油田での海洋プラットフォーム火災に遭遇。
イザベルの指揮の下に救難母艦の実力を発揮し、名を世に広めた。
2022年。南大西洋艦隊の発足とともに艦隊旗艦として運用されることになった。
精測進入レーダーを搭載し、ヘリを20機まで搭載し、甲板で5機の同時運用が可能である。
2022年8月現在、対潜仕様のBMH-01 ガリポータ?を4機、BH-02 セゴンニャを12機(内救難仕様が4機)搭載されている。
2022年8月現在、対潜仕様のBMH-01 ガリポータ?を4機、BH-02 セゴンニャを12機(内救難仕様が4機)搭載されている。
クルーの他に、1600人程の人数が収容可能。
手術室やX線撮影室、病室や隔離室、血液検査室、薬局、歯科治療室を備え、病床は300床を確保可能な為、災害救難艦としての側面が強い。
ただ、ドッグ揚陸艦機能を持たないため、揚陸艇等は搭載しておらず、ヘリに頼ることになる。
手術室やX線撮影室、病室や隔離室、血液検査室、薬局、歯科治療室を備え、病床は300床を確保可能な為、災害救難艦としての側面が強い。
ただ、ドッグ揚陸艦機能を持たないため、揚陸艇等は搭載しておらず、ヘリに頼ることになる。
老朽艦ゆえに記念艦とする案が出ていたが、ペトロポリス条約による南大西洋海域の治安維持部隊の旗艦として運用されている。
その役割は、ヘリ揚陸艦と言うよりは災害救難母艦となる。
その役割は、ヘリ揚陸艦と言うよりは災害救難母艦となる。
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