雑想世界　第１世界線

イザベル・フェルナンデス・ド・ブラジルはフェルナンデス王朝ブラジル帝国の皇帝。
奇しくもブラガンサ王朝ブラジル帝国の女帝イザベルと同名な為、俗にイザベル2世とも呼ばれる。

フェルナンデス家にはインディオのトゥピ族の血が入るためにメスティーソとなるが、20世紀半ばにランペルツ家と婚姻をしているため、正確にはイベリア人、インディオ、デーン人のクォーターとなる。
この辺が人種的な境なく支持される理由の一つになっている。

1995年、リオデジャネイロ州、ファゼンダ・フェルナンデス?にて生を受ける。
幼少期はファゼンダ・フェルナンデス?より離れ、帝都リオデジャネイロで過ごす。その際、パソ・インペリアル内にて貴族教育を受ける事になる。
その時の履修科目は帝王学を中心に、語学と地政学を専攻する。
17歳までに履修はほぼ終わらせ、以後は父の補佐をするようになる。
2015年1月。20歳になり、フェルナンデス家の家門を継ぐ。それと同時にフェルナンデス王朝ブラジル帝国の第2代皇帝となる。
2016年。21歳。南米プレソルト海底油田海域での石油プラットフォーム火災の際に同海域の視察をしており、ヘリ母艦カブラール上にて陣頭指揮を取る事になる。
2022年8月。27歳。ブラガンサ王朝連合王国?とペトロポリス条約締結。
2022年9月。27歳。アクスム獣皇国?へ外遊。曙伯相互不可侵条約締結。

父母とメンデス伯爵家一門。

●敬虔なクリスチャンで、毎朝の祈りと毎週の日曜礼拝を欠かしたことが無い。
●ノブレス・オブリージュを常に意識している。
●地質学に造詣が深い。
●思い立ったら即行動な性格のため、割と側近を振り回す。
●警戒心が強く、あまり相手を信用していない節が多々ある。
●ストレス解消のため、乗馬、射撃等を行っている。
●射撃に関してはセンスが良く、愛用の銃を所有する。

「愛と勇気と筋肉と、努力、熱血、ど根性です！」(リオデジャネイロ沖海上プラットフォーム火災陣頭指揮にて)