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AH-01 ピカンソ
基本情報
種類戦闘ヘリ
運用国フェルナンデス王朝ブラジル帝国
建造1983年
製造タウパテ陸軍工廠
技術協力ノケイブ
全長11.5(m)
全高4.2(m)
翼幅9.4(m)
主回転翼長15.7(m)
空虚重量3,591(kg)
全備重量3,669(kg)
離陸重量11700(kg)
エンジンターボシャフトエンジン2基(ローター)
加速用タービンエンジン2基(両翼)
馬力2,400×2(PPS)
性能
巡航速度440(km/h)
巡航距離578(km)
実用上昇高度5,380m
乗員2(名)
固定装備27mmリボルバーカノン×1
''外装兵器""空対地対戦車ミサイル4連装
もしくは
16連装ロケット弾ポッド
両翼に2基ずつ

概要

AH-01 ピカンソフェルナンデス王朝ブラジル帝国で採用されている、局地戦闘地の対地攻撃を主目的として開発された戦闘ヘリコプター。
モズの名を持つこの戦闘ヘリは、特有のナローボディと高速化のためのタービンエンジン及び胴体中央部の武装搭載を兼ねた大きな翼が特徴で、翼を取り付けることにより、低速時の通常ヘリと同様の動きに加え、高速時の高機動移動が可能になる。
また、ハードポイントが多くなり、1度に搭載できる火器の量も増やすことが出来る。

開発の経緯

70年代の連邦軍軍備計画案にある、国産兵器による更新計画において開発された。
当初陸軍では、BH-01 エストロミーニョに武装を追加したものを使用していたが火力不足を克服できず、新たに攻撃ヘリコプター開発を計画する。
エンジンならびに機体に関してはBH-01 エストロミーニョを開発したノケイブのヘリ部門が開発し、タウパテ陸軍工廠?にて1980年より開発開始された。
開発にあたり某国の戦闘ヘリコプターを強く意識した設計が採用されつつ、当時イタジュバ工業にて製造開始されていた27mmリボルバーカノンを機体下部に取り付けることで、当時の主力であった20mm回転機関砲より貫通力を得ることに成功する。
さらに機体横に加速用のエンジンを搭載、安定化のための主翼を搭載したことで当時にしては優秀な攻撃ヘリコプターとなった。
1982年の初飛行においては、要求された性能を80%まで引き出すことに成功。
微調整の末に1983年より配備が開始された。

能力

機動性

ヘリ特有の小回りの良さに加えて、両舷にある加速用のタービンエンジンによる速力の高さが売りであるが、反面燃料消費が激しく、長時間運用が難しい欠点を持つ。

武装

27mmリボルバーカノン
AT-1 アギラに先行して搭載されたもので、1,800発/分の発射速度となる。
威力的には30mm機関砲と遜色はない。
対戦車ミサイル
全長 163(cm)
直径 18.0(cm)
翼幅 70.0(cm)
重量 45kg(kg)
速度 425m/s
射程距離 8(km)
誘導方式 セミアクティブレーダー誘導
弾頭 HEAT弾

初期型は赤外線式誘導弾だったが、2006年よりセミアクティブレーダー誘導となった。
ロケット弾
射程300m〜8,000mの打ちっぱなし型のロケット弾。

フェルナンデス王朝ブラジル帝国での運用

陸軍のタウパテ航空隊に12機配備されている。
2006年の更新の際に新型ミサイル運用型と入れ替わっている。

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