雑想世界　第１世界線

レゼンデウラン精製センターはフェルナンデス王朝ブラジル帝国のアングラ原子力発電所で使用される核燃料を精製するための施設。
帝都リオデジャネイロと州都サン・パウロの中間地点に当たる田舎町レゼンデ?市郊外に建設され、ウラン精製等を行っている。
現在の帝国の電力は60%が水力発電となっているが、対して原子力発電の国内電力割合は5%となっている。
2022年9月よりケーティランス王国との原子力技術協力により、大都市圏の電力割合を増やす計画になっており、今後10%の電力割合を目指している。

2005年に放射能漏れ事故が発生している。
その際の対策として、改めて放射能対策センターを新設。
諸外国へ派遣したスタッフが2010年より対策研究を行っている。

3基の原子炉により国内電力の5%を担う。
4基目の開発にあたり、ウラン輸入量の増加も検討している。