雑想世界　第１世界線

インペリアル級潜水艦救難艦はフェルナンデス王朝ブラジル帝国海軍?の国産潜水艦救難艦である。
潜水艦基地のあるマディラ島から名をつけられてる。
艦内に減圧治療室を持つため、海難救助の母艦としても活躍する。

潜水艦の乗員を救出するための深海救難艇 (Deep Submergence Rescue Vehicle, DSRV) に加え、新たに遠隔操作式の無人探査機 (Remotely Operated Vehicle,ROV) を含む潜水救難装置（DSRS）一式も装備される。救出後の対応のために潜水病治療用の再圧タンクを3基備える。
しかしながら、潜水艦への燃料、魚雷、真水などの補給や、潜水艦乗員のための宿泊・休養施設といった母艦機能は省かれている。
また、大規模災害が発生した際に、医療支援や被災者の生活支援、入浴支援の拠点としての使用を想定しており、さらにその能力を強化するために手術用寝台2床と病床約10床が設置されている。

主機はディーゼルであるが、燃料タンクを大型化して高速航行でも十分な航続距離を有し、救難海域等の目的地に早く着けるようになった。

M98深海救難艇
諸元
艦種	深海救難艇
運用者	フェルナンデス王朝ブラジル帝国
級名	M98型
就役期間	1998〜
除籍	現役'
建造所	ブラジル帝国海洋技術総合司令部
排水量	40(t)
全長	12.4(m)
全幅	3.2(m)
深さ	4.3(m'
速度	4(ノット)/水中
推進機	油漬均圧型交流モータ× 1基
スラスター	油漬均圧型交流モータ 水平/垂直各2基
耐圧殻	調質超高張力鋼:3連球
'外殻構造''	骨組:チタン合金及びチタン 外板:FRP
のぞき窓	メタアクリル樹脂×3箇所
テレビカメラ	5台
マニピュレータ	多関節型油圧駆動式×1基

M98深海救難艇?は海洋技術総合司令部?の開発した深海救難艇。
インペリアル級潜水艦救難艦に搭載されており、深海救難活動に従事する。
挫傷した潜水艦から乗組員を15名ずつ救出出来るように設計されている。
M98深海救難艇?有人で、船体は単殻式で全鋼製となっている。
パイロットとチャンバー作業担当の3名で運用され、水深20m〜610mで救助活動が可能で傾斜角60度まで対応できる。
通信などは光ファイバーケーブルで母船と行う。

海軍中佐(Capitão-de-fragata)をもって艦長とする。
2022年8月現在一番艦のグランデが就役している。