最終更新: zaiyakenshi 2022年08月26日(金) 19:52:00履歴
基本情報 | |
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種類 | アサルトライフル |
販売 | ランペルツ商会 |
製造期間 | 1965〜 |
全長 | 970(mm) |
銃身長 | 440(mm) |
''本体重量' | 4,730(g) |
口径 | 5.56(mm) |
使用弾 | 5.56x45mm弾 |
作動方式 | ローラー・ロッキング ディレイド・ブローバック |
'ライフリング | 4条右回り |
装弾数 | 30発/20発箱型マガジン式 |
初速 | 820m/s |
速射能力 | 600発/分 |
有効射程距離 | 400m |
ODESSA65は60年代後半から70年代にかけて、ランペルツ商会が販売していた突撃銃。
60年代のブラジル軍事政権は、自国内での小銃生産をする為、国内の銃器メーカーに対して試作品の発注を行なった。
これに対してイタジュバ工業は、大戦中のSTG45の設計を参考にし、7.62×56mm弾使用の突撃銃を生産する。
トライアルにおいて、徴兵でも扱える銃と言う要求をクリアし、なおかつSTG45のラインを流用した事による調達のしやすさを念頭に入れていたが、政治的な理由により落選する。
しかしその後、採用されたバトルライフルのライセンスを手に入れたイタジュバ工業はこの銃の生産を断念したのだったが、このコストパフォーマンスの良さとメンテナンス性の良さに目を付けたランペルツ商会により受注生産されることになった。
当時の中南米や西アフリカは独立戦争や内乱が多発しており、この安価で威力のある突撃銃は非正規の武装組織に売れまくり、ランペルツ商会に富をもたらしたのだった。
60年代のブラジル軍事政権は、自国内での小銃生産をする為、国内の銃器メーカーに対して試作品の発注を行なった。
これに対してイタジュバ工業は、大戦中のSTG45の設計を参考にし、7.62×56mm弾使用の突撃銃を生産する。
トライアルにおいて、徴兵でも扱える銃と言う要求をクリアし、なおかつSTG45のラインを流用した事による調達のしやすさを念頭に入れていたが、政治的な理由により落選する。
しかしその後、採用されたバトルライフルのライセンスを手に入れたイタジュバ工業はこの銃の生産を断念したのだったが、このコストパフォーマンスの良さとメンテナンス性の良さに目を付けたランペルツ商会により受注生産されることになった。
当時の中南米や西アフリカは独立戦争や内乱が多発しており、この安価で威力のある突撃銃は非正規の武装組織に売れまくり、ランペルツ商会に富をもたらしたのだった。
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