雑想世界　第１世界線

C-19 ペリカノは、フェルナンデス王朝ブラジル帝国の航空機メーカーノケイブの培った技術を利用した軍用中距離輸送機。
従来の中型輸送機の代替わりと、新時代の戦術輸送に対応する機体を目指して開発された。

オグン・ネットワークを利用し、航空管制システム　オシャラ?と連動させ、27tまでの貨物の輸送と投下、軽中車両の輸送、航空救難活動における物資の運搬、低高度での空挺部隊の投下等を主任務にしている。
また、未舗装の短い滑走路での発着にも対応した構造をしており、鉱業や石油産業などの一部の民間空港でも離着陸可能なように設計されている。
貨物室は、68×108インチのパレットなら最大で6個、カンボセラード2台、武装兵80人、空挺部隊64人、担架74床と看護師2名のいずれか収容できる。

空中給油・受油機能を付加改修したもので、左右の外翼下面にプローブ＆ドローグ方式の空中給油ポッドを各１個ずつ装備し、一度に２機まで同時給油することが出来、貨物室内に脱着可能な増設燃料タンクを装備する事で給油能力を向上することができます。

空軍にて輸送機型12機と空中給油機型が4機運用されている。