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ViRiM
種類鉱業
運輸業
本社所在地州都ヴィトーリア
設立1992年
国籍フェルナンデス王朝ブラジル帝国
代表者トゥバラン子爵
年間売上高74億8000万帝国レアル
純利益22億4000万帝国レアル
従業員数54,500人

概要

ViRiM新生ブラジル帝国?の鉱業会社である。
Villa Rica Mining(ヴィラ・リカ鉱業)の略で有るViRiMを社名にしている。
ミナス・ジェライス州?の鉱山地帯と、エスピリト州?の港湾を結ぶ鉄道を経営し、エスピリトサント州?に鉱石輸出専用のトゥバラン港を所有する。
港湾にはViRiMが所有する12隻の20万t級バラ積み貨物船?が有る。
会長はフェルナンデス王朝ブラジル帝国においては子爵となり、会社はサン・パウロ証券取引所?における上場企業。
一見かなりの会社ではあるが、鉱山と鉄工所から出す塵肺等で環境破壊企業とリストアップされており、政治的な絡みと相まって問題を抱える企業でもある。

所有鉱山詳細

鉄鉱石年間生産量は約3,100万t。埋蔵量約50億t。
場所はミナスジェライス州?イタビラ鉄山で、ViRiMの生命線である。

歴史

前史

元々は1909 年に設立された、ヘマタイト シンジケート("Sindicato Brasileiro da Hematita ") と呼ばれるミナス・ジェライス州?イタビラ鉄山への投資グループである。
1911年、海外の実業家がシンジケートの全株式を取得し、その社名をイタビラ鉄鉱会社(「イタビラ鉄鉱会社」)に変更し、年間1,000万トンの鉄鉱石を海外に輸出した。
そして海外より石炭を輸入し、飛躍的に経営利益を伸ばす。

飛躍期

1960年代にトゥバラン港が開港。40年以上前から、変更および更新されたコンセプトである輸送システムが、稼働を始める。
1966年の1,000 万トン/年から1970年には1,800万トンに増加。
そして 1974 年に年間5,600 万トンという信じられないほどの記録に達し、国営企業でのトップとなった。

民営化

1997年。
帝政復古を経て国営企業は一旦帝国に接収された。
しかし、当時の経営陣はあの手この手を駆使し、国営企業から脱却する事に成功する。
そして、イタビラ鉄山ミナス・ジェライス鉄道?トゥバラン港ならびに貨物船団の利権を帝国より保証され、トゥバラン子爵号を得る。
これらの背景には、帝国が管理するよりは経営陣に全て管理を丸投げし、税金だけ吸い取る方が旨味が有ったと言う背景も有るが、その名をViRiMと変えた現在も、鉄鉱石に関してのみならば世界レベルの企業と言える。

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