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Cpy-1D
用途早期警戒
分類早期警戒機
製造ホークアルファ社
運用ケーティランス王国軍
運用状況現役
値段機密事項
スペック
全長16.20m
空虚重量17.265kg
航続距離2.900km
最高速度650km/h
巡航高度515km

概要

Cpy-1D(しーぴーあい1でぃー)はケーティランス王国の軍用航空機製造企業であるホークアルファ社が製造している早期警戒機である。空軍でも運用されているが基本的に海軍の艦載機として運用される。コスト、性能、汎用性において優れている航空機であるため、ケーティランス王国において多く配備されている。
特徴としては機体に大きな円盤形のレーダードームを搭載している点である。グラスファイバーやテフロンなどの素材が使用されており、雨風からレーダーを守る役割を果たしている。空気抵抗を極力少なくするため当該機に搭載されているレーダードームは円盤形となっている。
Cpy-1D早期警戒機の主な任務は航空母艦及び飛行場より発艦し、任務エリアの区域をレーダーによる対空警戒、監視を行うことである。国際的にはAEWと呼ばれているがケーティランス王国においてはAWと呼称されている。AWACSよりかは管制処理能力は高くないものの、コスト、運用面ではCpy-1Dが遥かに優れている。
任務上、上空からの監視を実施する為、低空飛行で接近してくる標的であったり発見困難である航空機を地上に設置されているレーダー装置であったり艦載レーダー装置より先に遠距離から発見することがCpy-1Dの利点である。
レーダーに関しては試験段階ではこぶ状のレーダードームが搭載されていたが採用時には円盤形が採用されていた。
尚このレーダーを採用することにより全周監視が可能となっている。
国対においての争いでは運用実績はないもののケーティランス王国内の対テロ戦争においては大きな実績を残しており、監視活動においておおいに貢献している。
クルーに関しては操縦手2名、レーダーオペレーター1名、ウェポンシステムオペレーター1名、ミッションコマンダー及び管制官1名、計5名の搭乗員が搭乗し、任務を実施する。
1980年代より開発が開始され、1986年に採用されている。

搭載装備

Cpy-1Dは艦載機として設計されているため、機体がAEW(警戒管制機)の中では比較的小型に設計されており、機体制動用拘束フックと艦載機搭載用強化降着装置、カタパルトバ−が搭載されている。
電子装備に関しては7メートルを越えるレーダードームより約280の目標を同時追尾可能であると共に多数の要撃任務管制も可能である。尚、2.500万km3の空域と40万km2以上の地表面を同時に監視することが可能となっている。
更に本機の最大の特徴はDpm-4に対応しているという事である。
Dpm-4はケーティランス王国海軍技術開発部が開発した戦術情報システムである。尚中核を担う戦術情報処理装置においてはケーティランス王国の企業であるT.s社が開発製造を行う、FF./50高性能コンピューターを搭載しており、クルー三名の操作により最大1300の標的の情報を分析可能となっている。
当該機は要撃管制用データリンクとしてW/Gが使用されていると共にW/AAも使用されている。
尚、Cpy-1DはW/-戦術データリンクより遥かに高速にデータリンクが可能なCooperative Engagement Capability(共同交戦能力)に対応する機器も搭載されており、非常に精度の高い情報連携を可能としている。

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