雑想世界　第１世界線

ケーティランス特殊作戦軍(ケーティランスとくしゅさくせんぐん 英:)はケーティランス王国の統合軍の一つであり、ケーティランス王国の陸軍､海軍､航空宇宙軍に所属する特殊任務部隊の統合指揮を行う組織である。
基本的には全軍の特殊任務部隊の作戦指揮が任務となっている。
他にも特殊作戦における器材(兵器.銃器等)の開発や戦術､技術の開発であったり､全部隊における即応出動体制の確保、任務の為の資材､器材の調達､特殊任務部隊隊員の教育運営､予算計画等の業務がある。
歴史
ケーティランス王国軍の編成が大きく変化した1990年代、当時の政府の意向もあり特殊作戦､部隊に費やす予算が年々削減されていた。
これにより2000年代ケーティランス王国における特殊作戦能力はほぼゼロに等しいものであった。
しかし2005年､国内における対麻薬戦争が始まった。ほぼ全ての任務は治安維持部隊であったり一般部隊での対処が可能なものとなっていたが、一部地域では重武装の反政府勢力も存在しており、一般部隊での対処は困難を期していた。
2006年､反政府主要幹部殺害の為特殊部隊を拠点へ送り込んだ。しかしながらこの作戦は戦死者一名と負傷者二名を出して失敗に終わった。
これにより国民の政府への信頼度は低下し政府も頭を抱えていた。
この事態を受けてケーティランス王国軍統合司令部は「特殊作戦統合支援部」を設置した。
しかしこれにより特殊部隊の改革が上手く行った訳ではなく､特殊部隊の作戦行動能力が僅かに上がったのみであった。
更に特殊作戦統合支援部は直接的な指揮の権限が与えられていなかった為根本的な特殊任務に関する問題を解決することが出来ず､五年でこの組織は解散となった。その年、制服組トップである統合参謀本部に所属する幹部であるウィル.アークス中将は国防会議において「特殊作戦部隊の改革は今の我々にとって最も必要なものであり、今我々は変化しなければならない」と述べた。この翌年全ての特殊部隊をまとめるため統合参謀本部は共和国大統領に「特殊作戦軍創設案」を提出し、その要求は僅かな時間で承認された。初代司令官としてこの特殊作戦軍の創設の発端となったウィル.アークス大将(就任時昇進)が現在も就任している。

司令官:大将
副司令官:中将及び准将
CtSOCOM参謀長:准将

部長:中将
副部長:准将

部長:准将
副部長:准将

部長:中将
副部長:中将

部長:大将
副部長:准将

部長:大将
副部長:中将

部長:中将
副部長:准将

部長:准将
副部長:准将

第901特殊任務部隊　
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