だれでも参加できる創作国家グループです。初心者さんも経験者さんも大歓迎です、どんどん雑想しましょう。

※画像のみ流用
蹴踣道
概要
運用者チェファン?
発生年19世紀頃
主要技術徒手格闘
足技

概要

蹴踣道(しゅうほくどう:축복도)はチェファンの古来の武術や諸武術がまじりあって構成された総合武道である。現在は正式な軍隊格闘術としてその地位を確立してる他、その強さを認められ法執行機関等どでも学ばれるようになった。そのスピードと華やかさからは想像ができないような多彩な技で動き、敵を倒すという、一見現実離れした動きをする様に見えるが練習をすれば初心者でも普通に使用が可能であるのも魅力である。女性でも足という簡単に強い威力を出すことができる部位を使用するので護身術としても深い期待を集めている。武器を持たずに手と足を使用して、防御と攻撃の技術を練磨するばかりでなく、心身の鍛錬を通じて人間らしい道を歩むことを目ざす格闘技である。

使用技

「足のボクシング」と言われるほどスピーディーで見応えのある足技が特徴であり、足技1200種、手技2000種、計3200種の技からなる。攻撃と防御の方法には近年より軍隊戦術を採択し、現代科学の原理をもって人体の持ち得る最大のパワーを出せるように体系化されている。

装備

現実世界では空手着と呼ばれる衣類を身に着ける。腰には強さを表す帯を締める。

帯一覧

歴史

基本武術は乱や戦争の中で戦闘術、護身術として発達し、また王やその時代の権力者にその実力、優秀さを認められることにより、広く広まっていく過程を踏んでいる。まさにこの拳法も例にもれず19世紀の宮廷で広まった。
当時の宮廷は日本でいう武士道である華郎道の普及に躍起になっており、またほとんど踊りとなっていた伝統武術の再編を望んでいたために両者の格闘のみならず哲学が取り込まれるようになった。
1910年代になるとやや下火になっていたこの武術が、社会的不安により多少広まる。また1910年代のプチブームにより名前の決定の際これまで決まった名称がなかったために「強い蹴を発脛し、相手を踣らす。」ということで蹴踣道となった。チェファン蹴踣道同盟が結成され、3名がグランドマスターとして認められた。1940年代まで再び下火になったものの革命とともに護身術としてのブームが再熱。崔完用(リ・ワンヨン)が再編を行い現在の形となった。1950年代には将軍様の御前で演武を行い、大変称賛されたため軍隊にも取り込まれた。1959年チェファン蹴踣道同盟は朝韓蹴踣道連盟に改称を行う。しかし朝韓蹴踣道連盟から崔完用が追放されたため国際蹴踣道連盟を創設し崔完用が総裁として就任。
1960年になると国際蹴踣道連盟と朝韓蹴踣道連盟で軋轢が発生両者は分離する蹴踣道は2つの系統に分かれて発展していくことになる。
1970年には蹴踣道が国技として認定される。朝韓蹴踣道連盟が推奨する蹴踣道は国技として過去の形を維持するも国際蹴踣道連盟はスポーツとしてその形を改変した。
オリンピックの競技に認定される。

ルール等

共通

向かい合う辺と辺の距離が8メートルの八角形のマットで1ラウンド2分間を3ラウンド行います(インターバル1分)。
試合の勝敗は、3ラウンド終了時点の得点差やノックアウト(KO)で決まりますが、3ラウンドで決着がつかない場合は、ゴールデンポイントラウンドに進み、得点を先取した選手の勝利となる。
試合では技術の有効性や打撃の強さを公正に判定するために、電子センサーが付いたプロテクターやヘッドギア、ソックスなどを着用している。
下半身への攻撃、顔面へのパンチは禁止されており、手による攻撃は胴体のみ。
プロテクターに攻撃が当たることでポイントとなります。頭部へのストレートな攻撃は3点、回転が入ると5点、胴部へのストレートな攻撃は2点、回転が入ると4点、胴部へのパンチは1点である。
倒れた後、8カウントまでにファイティングポーズをとれない場合はKOになり、試合はその時点で終了します。また、逃げてばかりで消極的な態度は、反則として相手選手に1点与えられる。
10回反則をもらうと試合はその時点で終了となり、相手よりポイントが上回っていたとしても、相手選手の勝利となる。
魅力はダイナミックな蹴り技の応酬である。前蹴り、横蹴り、回し蹴り、後ろ回し蹴りなど、目にもとまらぬスピードで繰り出されるアクロバティックな蹴りは圧巻です。

朝韓蹴踣道連盟側

組手を粗手と呼ぶなど古い形式が残っている、ライトコンタクト制であり強打は禁止されている。型は地名に因んだ名称を持つ17の型がある。
競技種目は「組手」、「型」、板割りの「威力」、スペシャルテクニックの「特技」。ワールドカップではこれに加えて、2人組手演舞形式が追加される。

国際蹴踣道連盟

完全フルコンタクトであり防具は手足のみならず頭部、胴部にも着用するなど安全性が考慮され、よりスポーツ性が高い。また、下段攻撃(ローキックなど)や顔面への拳攻撃は禁止されており、連続の突きは点数にならないなど、より蹴り技に重点が置かれている
競技種目はスパーリングの「競技」、型の「品勢」、試割の「撃破」。

軍隊蹴踣道

完全な余談であるが軍隊で独自に発展した蹴踣道である。これは蹴踣道のみならず柔術、合気術などが混ぜ込まれている。そのため蹴りの大技をした後近い距離で投げという流れになる。その訓練は太い縄で体を打ったり、コンクリートや藁で作った打撃台を打ったりする壮絶なもので、死人が出るそうである、そのくせ体格、体力にかかわらず、兵役の短い期間で一定の水準に達することを目標にカリキュラムが組まれている。複数の敵を想定し、短剣や鈍器も武器として使用することがある。手足による打撃技が基本であるが、ボールペンやタオルなど身近にある道具も全て武器にするという。軍の公開演習などの際にはデモンストレーションが行われるが、顔にペイントしたり火のついた輪をジャンプしてくぐり抜けたりと派手なパフォーマンスが繰り広げられる。

ギャラリー

関節技を使用し相手を倒す様子アクロバティックな技で二人同時に相手にする様子

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