だれでも参加できる創作国家グループです。初心者さんも経験者さんも大歓迎です、どんどん雑想しましょう。

リンダ・ガソル
年齢25歳
職業占い師
リンダ・ガソルは、ブラガンサ連合王国の占い師である。その腕前は確かで、彼女に任せれば百発百中だそうだ。
政界や財界の要人も彼女を頼るほどで、この国における彼女の影響力はかなりのものらしい。
そのため、彼女は王宮にも出入りを許されているし、国王からの信頼も厚い。特に王族の一人である第二王子からは信頼されているようだ。

性格

一見すると無愛想だが、根はとても優しい女性。
占いの腕が確かなのはもちろんだが、困っている人を放っておけないタイプらしく、貧民街の子供に読み書きを教えてあげたりしている。
また、孤児院への寄付も行っているそうで、国民からも慕われているとかなんとか。
趣味は料理と編み物、あとは読書。
特に好むジャンルは恋愛小説で、よく恋愛小説を読みながらニヤけているらしい。

経歴

ブラガンシアのスラム街出身。
子供のころに両親を亡くしており、それからはずっと一人で生きてきた。
ストリートチルドレンとして日々の糧を得るために犯罪行為も行っていたものの、ある時を境に改心して真面目に生きるようになる。
そしてある日のこと、王都にやってきた占い師に弟子入りした。
その後、めきめきとその腕前を上げていき、その道では有名な人物になった。
しかしそのせいで、周囲から嫉妬されて嫌がらせを受けてしまう。
それでも負けずに努力を続けた結果、師匠からも認められるようになり、ついに独立する許可を与えられる。
その後しばらくは占いの仕事だけで生計を立てていたものの行き詰まり、生活のために副業を始めることを決意。
そしてたどり着いた先が娼館だった。斡旋業者の中に悪徳商人がおり、騙されてしまったのだ。
しかし、そこで占いの力を買われてスカウトされ、娼館の専属占い師になった。
その的中率から裏社会で話題を呼ぶようになり、娼館からマフィアへと顧客が広がっていく。
転機となったのはそのマフィアが麻薬の密売を始めたこと。警察が摘発に乗り出すのを占って知った彼女は、内通者として摘発に協力する。それがきっかけとなって政府と繋がりを築く。
こうして晴れて自由の身となり、今では王国でも五本の指に入るほどの実力者となった。
しかし本人はそのことを鼻にかけることもなく、むしろ自分はまだまだ未熟だと謙遜するほど。
そんな人柄もあってか、今の地位に至るまでには色々と苦労があったようで、そのせいなのか若干男性不信気味なところがある。
特に権力者の男性に対しては嫌悪感を抱いているようだ。
ただし、それはあくまで権力欲が強い男に対してのみで、善良な人間は別である。

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